年率20%増益、PER20倍の銘柄を買う勇気(懸念)

【初めに】ついに私は禁断のPER20倍の銘柄に投資しようか迷ってる。

投資家としての守備範囲が広がったのか?それともただの勘違いか。。。

【本題】

理論的には、PER20倍で年率20%増収だと、1年で20%づつ株価が上昇する計算になります。

1年で20%アップ。。。冷静にすごい事だと思います。

しかしながら、私はバリュー株(低PER・低PBR・高配当・財務優良)が出身なので、評価されたPER20倍の株は新規で買ったことは無いです。

今まではPER15倍程度で増収率20%程度のものが有ったからです。

軒並み株高の今日この頃、妥協してでもPER20倍に手を出すべきでしょうか?

【ありがちな罠を列挙してみる】

もちろん理論通りいけば20%株価はアップしますが、私たちは現実に対応しなければなりません。例えば思いつくだけで以下の不安材料があります。

①来年(3年先)も増収増益になるだろうか?(パイが限られた中での奪い合い)

・西松屋(子供服チェーン店)だと、昔は増収増益でイケイケでしたが、日本全国を制覇したことにより、増収の当てがなくなりました。減収すらあります。

このように会社自身が大きくなり、市場を制覇してしまう事で伸びる先が消失してしまうのです。

この場合、増収増益の見込みは崩れ、成長株を期待しての高めの株価は急激に下がるでしょう。

・競合のパターンもあります。ドラッグストア業界なんかは拡大中ですが、戦国時代さながらの、九州はコスモス薬品、北陸はゲンキー、東北は薬王堂など食うか食われるかの争いです。

当然利益は減少するので数年で頭打ちになり、停滞するでしょう。少し早めに成長限界を意識しておく必要があります。

②継続して利用する商品(日常生活品だとなお良い)

私が住宅や車の銘柄を嫌うのは、波が激しいからです。業績のアップダウンが激しすぎて成長しているのかただの好景気なのか分からんです。

その点、駐車場やホームセンターは日用品に近いので継続的な購入が見込めます。また、ストック型ビジネス(例えばALSOKなどの継続ビジネス)も良いです。

③高PERなので失敗時のダメージがでかい。

私もコメ兵(2780、2016年度)には半分やられました。月次が見る見るうちに前年度比90%に低迷、インバウンドという一過性の需要が終わって悲惨なことになりました。

常にこのように、ストーリーが崩れたときのダメージは覚悟しておく必要があります。

PER20倍というのは目論見が崩れたときは半分以下を覚悟する水準です。しかしながら、成功するなら年率20%程度は伸びるでしょう。

その銘柄の割安さ、ビジネスモデル(仕事内容)が理解(最低限イメージ)できるか?、その仕事の確実性はあるか(地道に今ある仕事をどこまで順調に増やしていけれるか?)

そのようなことを気にしながら、私にとっての禁断のPER20倍に投資していきたい。(いかざるおえない状況、市況)

【参考】成長株の考え方の一例(私はすぽさんぶろぐより、バリューよりです。)

http://www.spotoushi.net/archives/42361660.html

私は、すぽさんよりスパッと高PERに投資する勇気は無いです。(成長率が良くても本能が躊躇してしまうw)


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ねこフォルダを一気に解放w猫(含み益は幻)わるねこだもの

(おれたちゃ成長株にこびないゼ)って言ってみたい。。。

漁港と猫

cropped-.pngこれから冬(株価的にも)がくるかもしれない。じっと耐えるのみ。

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