みんな思い思いのルールで動く(波乱相場・業績相場・金融相場)

みんな、投資家は投資心理・企業評価という中で、それぞれの物差しを持っている。

直近の上昇・下げ相場の雰囲気、業績の伸び、PER、チャート、配当%、自己資本比率、財務の安定性etc。。。

何が正しくて正しくないというのではない。その時々で皆の重視する指標は変わってくるのだから。

①波乱相場:主役は投資家の心理悪化(下げ相場)

現在進行形ですね。つい2週間前と違って、何が変わったわけでもないです。政策金利、金融緩和(継続中)、アベノミクス(本当に効果があるのかは知らないが)。

業績も変わったわけじゃないです。決算を見たって今までの延長線上です。決算(業績)だっていつも通り。理論的に考えれば、日経平均を例にとると、企業価値(時価総額)が暴落前(2週間前)と後で10%も下がるおかしいでしょう?

では何が変わったって?

そりゃ投資家の気持ち(心理)でしょう。「うわぁ~、下がってきたぞ。早く逃げないと。。。」って気持ちになりますよね。

短期投資家、信用(借金)取引で買っている人は売るしかない→下がる→さらに売りたい人が出てくる(以下ループ)の悪循環です。

まぁ全力で被弾する私もどうかと思いますがw(ホールドして配当をもらって生き延びる予定。そのうち成長株だし戻ってくるはずw)

とにかく、投資家の売りたい気持ちが他の指標(業績、配当、チャート)に勝る。それが波乱(下落)相場なのです。

バブル崩壊、3836円値下がり
↑やはり暴落といえばこの方ですよね。

金融相場:主役は日銀・経済政策(上昇相場)

キーワードは、黒田バズーカ(異次元緩和)、ゼロ(マイナス)金利、アベノミクス(法人税減税など)といった言葉です。

大まかに言うと、自民党政権が政権を取ってからの2012.12~2018.1ですよね。基本どの企業にとっても恩恵のあるゼロ金利(会社の借金の利子が減る)、減税なんかは増収要因となるわけです。

だから基本どの企業も業績アップを見越して(業績が伴っていなくても将来を見越して)上がり続けるのでした。

黒田バズーカ

↑日銀総裁の黒田氏、黒田バズーカのイメージ図

③業績相場:主役は企業業績(個別の企業次第:ヨコヨコ)

王道ですよね。なぜ株を買うかというと儲けるためです。だから儲かっている企業の株の権利は皆欲しがるし、損している企業の株は下がります。当たり前ですよね。

ある意味王道で、一番ベテラン投資家と素人(初心者)の差が出やすい相場かもしれません。

実際は、上げ相場の威力がが強くて、業績も良くてさらに上がる。下げ相場の威力が強すぎて、好業績など吹き飛ばしてしまう(下落し続ける)。などまぜこぜになっているのでしょう。

だから、下げ相場の威力が強い今日この頃、業績など(好かろうと悪かろうと)2の次なのです。そんな雰囲気のルールの中、「私が業績が~」といっても今日も相場は下がり続けるのです。

私は、業績相場・上げ相場になるまでアホールドでじっと待ちます。皆さんはどうされる予定でしょうか?

ヨコヨコ

2016年度は相場全体はヨコヨコでしたね。この年は個別の業績次第でしたね。

【あとがき】

実は、「エナフンさんの株で勝つ」(2017年日経マネー10月号)に書いてあることを簡略化しただけです。

一般的に○○相場という言い方はいろんなところで使われていて、エナフンさんの考え方はまとまって見やすいです。おすすめです。


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