紋切り型辞典part1 ~配当金 他~

プレノンの株式投資の、紋切型辞典 -個人投資家の人気ワードに触発されて書いてみる。本家はフローベール著の紋切り型辞典(岩波文庫)だと思われる。では早速本題に入ります。

【配当金】

何かと荒れがちな日本株に咲く一輪の花。

株価は上がれば「買い損ねた」、下がれば「含み損だ」とヤフー掲示板が荒れる原因だが、配当金の受け取りについて文句を言う人は見たことが無い。

たとえそれがタコ配で、将来の企業の成長が見込めなくても、「そんなことは関係無い」

なぜならそんな長い期間日本株を持つ輩(やから)などいないからだ。

あくまで半か長か(上がるか下がるか)というサイコロ(チンチロ)に似た日本株において、長くアホールドしても利益につながらないからだ。

そんな利益の生まないぺんぺん草も生えないような日本市場。その中で唯一投資家に共通されて受け入れられる話題。。。それが配当金なのである。

かの有名な大富豪も以下のように言っている。

「私のたった一つの楽しみをご存じですか? それは配当金が配達されてくるのを見る
ことです」 byジョン・D・ロックフェラー

大富豪でも庶民でも、配当金が振り込まれることは人の心を豊かにするものである。

【日本株】

博打と同義。「アメリカが咳をすると日本が風邪をひく」という言葉通り、アメリカ株が下がれば日本株は暴落し、アメリカが上がってもリバウンドしきれない。。。それが日本株だ。

主体性が無い+他市場の(悪い)影響だけは受けやすいという特徴があり、おおよそ安定・市場の信頼という言葉が見受けられない。

そんな日本株で長期投資など無いも同然w。北斗の拳で、先(長期)を見据えたミスミ(種もみ)じいさんが、目先(短期)のヒャッハー(賊)一味に刈り取られる。。。それ日本株の現実なのである。

誰がそんなリアル北斗の拳の市場で、種もみを育てようとするのだろうか?

【長期投資】

重宝する言い訳の言葉。イナゴ(短期投資)が蔓延る日本においては、どうしても対応が後手に回ることが多い。

その中で、「俺は長期投資だから(ドヤぁ」という事で、イナゴ(短期筋)とは違って先(長期)を見据える能力があるんだぞと言外にアピールしているわけである。

むろんただの妄想や願望の類であることは言うまでもない。

【循環株】

景気循環で業績が変動する株の総称。最近は気取った言い方で、市況関連株・シクリカルと呼ばれてもいるが、実態はただの循環株である。

こういった(実態は何も変わらないのに)名称だけが変わる例は多く、テクニカル投資→モメンタム投資などがある。

実態はただの祈祷系(お祈り、運任せ)トレーダーであり、過去の値動き(チャート)から未来が予測できるわけが無いのである。当たり前である。

昔、雨が降らない時に雨乞いをした祈祷師と同じレベルである。

さて循環株の話に戻るが、上げ下げが激しいので格好の賭博場を形成するに至っている。

もはや株式市場の意義・意味などは関係ない。ただ勝った負けたのカジノがそこには広がっている。

4/16 一部改訂


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~以下蛇足~【約2か月ぶりの更新について】

4/1~圧倒的無職・・・なんという世間体の無い言葉・・・株の勉強をしてもなお時間があまり、猫カフェ・歴史本と手を出す分野はとどまることを知らない・・・。

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