徒然草とセミリタイア

セミリタイア希望者にとって、徒然草はバイブルだといってよい。(大げさ)

世捨て人・暇人・人生寄り道したい人にお勧め

徒然草を現代語訳してみる(まとめサイト)

⇒徒然草(ビギナーズ・クラシックスシリーズ:現代語訳付き、解説ありで読みやすい)


セミリタイア、無職、ニート、資産家の人は、

「義務的な欲求が少ない・会社勤め的な勤労意欲が無い・自由は欲しい・世間に従うよりは好きにしたい」など

世間常識より自分の希望を優先させる人だと思う。

まぁ良く言って、自由人・世捨て人・遁世(とんせい)の類ですね。

そうじゃない人たちも、逃げ道・言い訳・開き直りになりそうな章を転載してみる。

【第74段】現代語訳(徒然草:ビギナーズグラシックスより大部分転載)

オレンジ色は、私の感想というかボヤキ

今日も人が町中を東西南北にあくせく走り回っている。

偉い人からパート、年寄から若者までさまざまである。

それぞれに働きに行くところがあり、帰る場所がある。

帰れば寝て起きて、また朝から仕事に出る。このようにあくせく働いて何が目的なのか?

要するに、おのれの生命に執着し、利益を追い求めてとどまることが無いのだ

↑自分の欲・執着(利益、地位、女他多数)を満たすのも楽じゃない(疲れる)。頭の中から浮かぶ欲求を満たすのはキリがない。エンドレス。

欲(目標、世間体でも何でも)があるからそれを求め、自分が疲弊する。なんかおかしいよね。

このように、利己と保身に明け暮れて、何を期待しようというのか?何も期待出来やしない。

↑欲がかなってもまた新しい欲が出てくるだけ。エンドレス。何がしたいんだって感じ。

待ち受けているのは老いと死の2つだけである。これらは一瞬も止まらぬ速さでやってくる。

それを待つ間、人生に何の楽しみがあるだろうか?何もありはしない。

生きることの意味を知ろうとしないものは老いも死も恐れない。

名声や利益に心奪われ、我が人生の終着が間近に迫っていることを知ろうとしない。

逆に生きることの意味が分からないものは、老いと死が迫りくることを悲しみ恐れる。

↑私は生きる意味を知らない。だが好きな株式投資と後はだら~んとほどほどに生きていければよいという感じ。

それはこの世が永久不変であると思い込んで万物が流転変化するという無常の原理をわきまえないからである。

原文
蟻の如くに集りて、東西に急ぎ、南北に走(わし)る。貴(たか)きあり、賎しきあり。
老いたるあり、若きあり。行く所あり、歸る家あり。夕に寝(い)ねて、朝に起く。
營む所何事ぞや。生を貪り、利を求めてやむ時なし。
身を養ひて何事をか待つ、期(ご)するところ、たゞ老(おい)と死とにあり。
その來る事速かにして、念々の間に留まらず。これを待つ間、何の樂しみかあらむ。
惑へるものはこれを恐れず。名利に溺れて、先途の近きことを顧みねばなり。
愚かなる人は、またこれをかなしぶ。常住ならんことを思ひて、
變化(へんげ)の理を知らねばなり。


にほんブログ村         というわけで、「徒然草」おすすめです。








【あとがき】

私も長期投資で食っていこうとする身(勤労意欲は無い。株の研究・勉強は好き、歴史、経済にもそれるけど)でリンク先の条件に当てはまる。

以下リンク先から抜粋

1 仕事嫌い(もしくは仕事好きの会社嫌い)
2 無駄使いが嫌い
3 勉強熱心で継続性がある
4 自分で考えて自分で決める
5 好きな事を楽しんでやれる気持ちがある

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