パラカ(2Q) ~手のかからない子~

パラカの(2Q:中間)決算がありました。(2018.5.8発表)

パラカ2Q決算

いつも通りぼちぼちですね。車庫数も、やや増加率鈍化しているように見えるが、この半年で+782車室だから、良しとしています。

駐車場料金で稼ぐ仕事なのだから、駐車場(車室)が増えている間は儲かるだろうという単純な発想です。

やはりこの株は平凡で分かりやすい。(成長率は少し落ち目ではあるが。。。指標面から(株高の今としては)許容範囲、PER12!)

もう少し、成長率が高かったら言うことは無いんだが、指標面でやや割安+手堅い商売なので安心してホールドしています。

【営業減益の理由は。。。】

たまに見る決算後の謎の下落というのは、決算書の見落としという側面をたまに見ます。

今回のパラカの決算だと一般的には、

「営業利益・経常利益がマイナスだから落ち目だな。売りだな」

(純利益だけ+なのは特別利益でも出たんだろう、一時的な利益なので来期は利益が出ない)株を売ろう」

となると思います。

さて、今回はどうでしょうか?

さらに決算短信(p2)を読み込んでみる。

パラカ4809決算説明

実際に、営業所の開設の費用がかさんで、営業利益が落ちたのか確かめてみる。

パラカ 損益計算書

確かに、「販売費及び一般管理費」(損益計算書の上から4番目)の費用が上がっている。

反面、売上総利益=粗利)自体はプラス(1772→1847)なので仕事自体は順調だと考えられる。

このように、営業利益が下がっていても、来期に期待できるので良いという事例もあり得る。

結論:「まぁ大きくは(これから先も業績が)崩れんじゃろう」と思う

*もし、営業減益のパターンでも、売上が下がる、原価が上がって、売上総利益(粗利)も下がるようだと、先行きは暗い。

*本当に急成長株だと、新店を増やす、採用を増やすなど「販売費及び一般管理費」の増額を売り上げなどで補って、なお営業増益する。

まぁ(そこそこの優良株ぐらいの)パラカにそこまでを求めるのは酷という物だろう。


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(あとがき)パラカH29.9決算説明資料P3より

パラカ増収増益

だいたい増収増益を繰り返してきたパラカ。成長率が低い年度もあり、

「そろそろ成長が止まったかな?」

とヤキモチしながら投資していた時期もありました。

2014年、PER10倍と指標面では安いのですが、成長率が物足りなくて(+5%ぐらいの時もあり)

優良株どころか、成長率の低い、低成長株になるかもしれない。。。など、疑心暗鬼してました。

他にも「ウィルグループはPER30倍越えなんだが、売ろうかな?」

など成長株・優良株をどこまで引っ張ろうかな?という事案の思案をしていました。

そんな中で寝ている途中で浮かんだ上記の図。

「今ここで手放しても、株高で他に買える(優良・成長)株なんてない」

5年程度漬けといても、最低限伸びてくれるだろう(成長は鈍化しているかもしれないが)」

という思いに至り、今に至る。

つくづく株式投資は何とでもいえるだけに、アート(芸術というか、言葉では説明できないような感性)の側面があると思う。

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