不況期にあったこと(2007~2012)

*文学チックに書き残しておく(フィクションです。) *更新は不定期

【第1章】アメリカの土地神話とサブプライムローン

時は2007年夏。

アメリカも土地神話(たとえ借金を返せなくても、形として土地(右肩上がりでした)を抑えればOK)が存在した。

しかしながら、現実に存在しないからこそ神話だったのだろう。

神はサブプライムローン問題という冷や水が浴びせられられた。

借金が返せなくなった人が続出した事件。

神話はサブプライムローンと一緒に崩れ始める。

終わりの始まりだ。

【第2章】土地神話の崩壊と日本市場

借金の形に抑えた土地を、換金するため皆が売ろうとする。

。。。すると土地の値段が下がり始めたのだ。

下がるから早めに売る→もっと下がる→さらに売りが出る(ループ)

株価暴落。続落、下落の流れとまんま一緒ですね。

アメリカ市場のコピーである日本市場にも流れが波及する。

今までのぬるま湯モード(株価ヨコヨコ)は、冷や水に代わってしまった。

信用2階建ての投資家。。。バイオ・ITの投資家。。。と順に死んでいった。

循環株(市況関連株:トヨタとか)も例外ではない。

円キャリートレードの巻き戻し(結論だけ書くと急激な円高になった)もあり、循環株は屍累々。

また一人。。。また一人と市場から退場していった。

しかしこれらは物語の序章に過ぎなかったのである。

円高&株安のダブルパンチで多くの個人投資家がよれよれになっていた2007年夏~2008年。

生き残りたちも、かろうじて生きている状態で、強い銘柄に寄せたり、何とか現金化に成功したりと、フラフラのボクサー同然でした。

運命の2008.9.15。。。そこに渾身一撃の右ストレートが飛んできたのである。

リーマンショックの到来である。

【第3章】現実(リーマンショック)は常に予想の上を行く

人間、誰しも覚悟はしているつもりだ。 ただ現実は常に予想の上を行く。byパワポケ6 一文改変引用

18000円から12000円に下がった株価(-33%)(サブプライムローン前~リーマンショック前)

誰がこれ以上下がると予想したでしょうか。。。

人間追い込まれると、都合のいい展開を想像するものです。

「ココが底値だ。。。あとはじり高するはずだ!」(じゃないと俺の投資資金が死ぬ)

この後さらに-50%下がるのです

日経平均株価 リーマンショック

これがとどめの一撃になりました。

テクニカルもファンダメンタルも役に立たない相場。(お飾り)

毎日±10%下げる相場(そして全体は下げに向かう)。往復ビンタを食らう投資家。買い板が無く売るに売れない投資家。

まさに何も(チャートも指標も)信じるものが無い状態だったのです。

ぺんぺん草も生えない相場とはまさにこのことなのだろう。

この後約4年間低迷相場は続くことになる。

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(あとがき)

私は良いときに株を始めた(2009.4.15~)ので、好況→長期低迷相場のパターンを知らない。

「成長株(2倍ぐらいになる)をホールドして7年程度気絶しておけば(景気サイクル分)、いいんじゃないか」

と思うのだが、実際は

「不況になれば、業績もさがるのかな(=成長株の業績低迷は痛い)」

とか考えると、実際どう行動したものか見当もつかない。

さて気絶投資法で(好況期に)よみがえることが出来るだろうか?

*あと不定期更新になるです。(ネタ&エネルギー切れ)

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