株式投資の情報は公開情報で十分、必要なのは判断力(解釈)

株式投資で必要なものは、インサイダー情報では無くて、判断力である。(私の9年の投資経験より)

株式投資に必要な情報は公開されている。大切なのは情報に対する判断力(情報に対する解釈する力)

特に初めての投資の方だと、投資は誰も知らない情報を得ること(さらに言うと、誰も知らない情報=インサイダー情報)が重要だと考えるかもしれません。

実際はインサイダー情報など必要ありません。なくても勝てるしそもそもインサイダーは犯罪です。(上場企業に勤めたりされている内部関係者はその銘柄への投資は基本的にダメです、インサイダーはダメ、ゼッタイ!w)

しかし実際は、公開情報として、一通りの指標は出ているし、決算書も出ているし、企業のHPホームページ)もあるし、必要な情報というのは確実に手に入ります

はっきし言って、皆同じ指標・決算書・会社四季報・会社などのHP(ホームページ)・掲示板など公開された情報を見ているわけです。

なのに儲かる人もいれば損する人もいます。情報化社会になっても本質は変わりません。今の時代は情報(データ)として入手するのは100%みんな初心者からプロまでできます

力の差が出るのが、情報(データ)に対してどう判断するかです。

判断の一例(具体例)をあげてみます。

神戸製鋼所(5406)の銘柄で、PBRが0.46で存在しています(10/26現在)。他にもPBR0.4倍台の銘柄(それ以下の低PBR銘柄も)たくさん存在しています。一体なぜこの銘柄に投資しようと考えるでしょう?

一つは大型株であることです。他の低PBR銘柄(~0.4倍台)は時価総額の小さい株が多いです。時価総額の小さい銘柄はもっと低PBRのがあります。

なぜ純粋に一番低いPBRの銘柄を選ばないのでしょうか?

もし知識として低PBRが良いと知っていても、ほかの指標をどこまで考慮するかを考えると、低PBR銘柄が無限に存在しすぎて、どれを選べばよいのかわからないわけです。

ここで、判断力(解釈する力(ちから)が有れば、「大型株は、定期的に大口の投資家さんが巡回するので、割安などの指標による見直しが入るから、大型株でPBR0.4倍台ならいずれ水準が訂正される可能性が高い。」といったことも考えられるわけです。

小さい株だと、見直しは入るのだが、なかなか誰も大口の投資家がやってこないので(小さすぎて来れない)長いスパンが必要になります。(曲がりなりにも日経平均などの採用銘柄は、みんなが見ているから、割安などの水準が訂正されるスパンが短いが、誰も見ないジャスダックなどの低PBRは長期戦になる心構えが必要)

神戸製鋼所(5406)は有利子負債(借金)も多いが、営業キャッシュフローもプラスだし、すぐに倒産することもないだろう。待てば持ち直す可能性が高い。

といった(あくまで私個人の判断ですよ)判断も可能になってくるわけです。

情報(データ)に対する判断力(解釈の差)が勝負を分ける(大切なことなので2度書きました)

今は、情報(データ)は完全に入手でき平等・公平に近い環境ですが、相変わらず、データに対する判断力(解釈)というものは相当に個人間で差があるように感じます。

特に判断、解釈というものには100%正解というものがあまりないからです。「恐らくこうなる確率が高い」といったあいまいなものになるでしょう。

現在も、情報(データ)が本質的に何を意味しているのか? それが問われています。

(更新履歴)

11/3 「株式投資の本質はギャンブル、人生もギャンブル( 10/27記事)」がタイトルと内容が激しく不一致だったので、訂正。タイトル変更、更新日変更10/27⇒11/3

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