アベノミクスと高橋是清の金融政策(歴史は繰り返す)

アベノミクスという名の金融政策(異次元緩和:日銀が刷ったお金を銀行にばらまくイメージ)は、前例が存在します。

さて、高橋是清氏の金融政策は最後にはどのような結末を迎えたのでしょうか。。。本人は2.26事件で銃弾に倒れたので、最後まで金融政策を遂行できなかったのですが、簡単に追っておきます。(簡単にしか説明できませんw)

アベノミクスも高橋是清氏も出発点は同じです。前任者のデフレ経済で不景気である状況を立て直すという使命がありました。

当然日銀はお金を刷り、政府の国債を引く置ける形で各地の銀行に悪寒をお金をばらまきました。銀行に金があると、銀行もたくさん貸付できます。そうして市中にお金が循環し、金は天下の周り物(好景気)になっていく。。。といった目的がありました。

高橋是清氏の時代(戦前の昭和時代)はお金を借りたい人(資金需要)がたくさんありました。単純に人口も増えていたし、軍事に金をつぎ込んだりとお金を借りたい人は山ほどいました。

翻って、現代ではどうでしょうか? お金を借りたい人(資金需要)がいるのでしょうか?銀行にまでお金は来ていますが、そこから先に流れていかないのです。

高橋是清の時代と、アベノミクスでは異なる点としては、お金を借りたい需要があるかどうかが大きく異なっています。たぶんマイナス金利にしても大きく変わりはしないでしょう。

民間にマイナス金利で貸し出すわけではないし、そもそもお金を借りたいという需要がそにものがないのですから。

日銀が国債をため込んでいる点は現代も昭和も同じ

現在は日銀が政府から直接国債を買うことは禁じられています。そうでないと【(国債発行により、お金GET)政府⇔(お札を刷ったお金で、国債引き受け)日銀】無限ループになってしまいます。

しかし、間接的に国債を保有しているので、結局はたくさん保有しています。日銀⇔銀行⇔政府でお金のやり取りがあるだけで、お金自体はたくさん存在しています。しかし、市中(世の中、一般的な私たちの生活)にはあまり放出されないので、インフレにはなっていません。

もし、これからお金を借りたい人が出てきたり、政府が国債をたくさん発行して、お金をGETして、世の中に公共工事などでばらまいた場合はインフレになるのでしょうか?

インフレになると思います。高橋是清氏は銃弾に倒れてなくなったが、その後日本は軍拡を続け、軍事にお金をたくさんつぎ込んで(日本の体力(GDP)以上の借金(公債発行)=お金をじゃぶじゃび)、インフレになりました。

このように、アベノミクスにんは前例があり、お金を借りる人(資金需要)があればインフレになりそうな気がするのです。

しかし、この先お金を借りる人は出てくるのでしょうか?そしてインフレになったらそれは良いインフレ(景気回復に伴うインフレor景気が回復しなののにインフレ)になるのでしょうか?

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