ピーターリンチの株で勝つ~投資対象の選別に重要な13項目~ part1 1/5

「ピーターリンチの株で勝つ~アマの知恵でプロを出し抜け~」でおなじみの、第8章(149ページ)の株式投資の際に考慮する13項目を挙げていきます。

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どちらかというと、定性分析(感覚的な、大局的な話・項目)になりますが、投資する際にはぜひ考慮していただきたい項目です。

*株式投資には、定性分析(会社の大局的な話)と定量分析(業績・指標など数字的なもの)の側面があります。

簡単な説明はこちらへ⇒「定性分析と定量分析を組み合わせて企業を理解する」(外部サイトへ飛びます)

では早速ピーターリンチの掲げる13項目を確認していきます。

ハンズマン(7636)を主に使って、ピーターリンチの13項目のチェックリストを確認してみる。

まずはハンズマンの簡単な説明を会社四季報より引用します。 詳しい説明はハンズマン(7636)HPへ

ハンズマンの簡単な説明

(上記画像は、SBI証券ログイン後の会社四季報(2016秋号)より1部引用)

1.①面白みのない、または馬鹿げている社名(馬鹿げた名前の方が良い)

ハンズマンについての評価は、作者の独自評価:(良い←◎・〇・△・×→悪い)で表します。

ハンズマンの評価は 〇

ハンズマン。。。名前的には平凡といった感じでしょうか?可もなく不可もなくでしょう。だがそこが良い!

名前に、バイオ~が入っていたり、インターナショナル、ドットコムといったカタカナが入っていたら最悪で、株価は下がると思った方が良い。

理由は、かっこいい名前の会社は、名前に魅かれて買う投資家が一定数いるので、業績よりも割高になりやすいのです。

②代り映えのしない用業 (代り映えしない平凡な業種が良い) ◎

ホームセンター。。。これは文句なしに凡庸な業種でしょう。特にステータスのある職業というわけではなく、いわば町中にどこにでも存在しています。

代り映えのしない業種というのは目立たない、どこにでもある、平凡といった印象が付きまといます。これが特殊な技術を持っている。医薬品を開発したりなど、誰にでも知りえるアドバンテージがあると、投資家がそれに気づいて株価が割高になることが多いです。

逆に、世間でふつうの投資家が、先端の技術や、特許、、医薬品の開発状況などを知りえることができますか?また知りえたとして、それがどれだけ有用なのかが理解できるのかという話もあります。

例を出すと、医薬品業界の例ですが、、(オブリーン)という痩せる薬を開発し、世に出ようとする直前で、効果が無く中止になった例があります。

また、(ラジレス)という新しい作用の薬が開発されても、実際使うにつれて効果が既存薬より悪いことが分かり、ダメだった例など、技術という物は(私も含めて)素人が見極めるにはとても難しいのです。

③感心しない業種(感心しない=世間体の悪い企業・業種が良い) △

ハンズマン(7636)はホームセンターで世間体が良いので△としました。

世間体が悪い。。。どんな企業が思い浮かびますか? もちろんパチンコですね!私もパチンコ株である藤商事(6257)にはお世話になりました。他にも消費者金融関連もイメージは悪いです。

私のスタンスには、あまり善悪の概念は少ないです。どちらかというと、世間を1歩引いた眼で見ているイメージです。ニーチェの言う「神は死んだ」といった感じです。(そんな理想など背負って、投資で戦えるわけがない。)

機関投資家のような資金量からして違う投資家、企業などの要人とも会える機関投資家など、不公平な事案はいくらでもあるのに、自分で世間体が悪いといった理由ぐらいで投資先を選別(除外)したりはしません。

むしろやや積極的に投資することもあります。(例えばJT(タバコ)なども世間体が悪いですね(投資してました。)

理由は、世間体・評判などが悪いと、投資家が敬遠して、業績が良くても、割に株価が安いことが多いからです。

次回の記事に続きます⇒「~投資対象の選別に重要な13項目~ (続き)」


にほんブログ村   残り10項目は次回に持ち越しです。よろしくおねがいします。

(更新履歴)12/8次回記事のリンク追加







1/8 加筆訂正

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