4℃ホールディングス(8008)会社四季報をめくってみるpart4

私の会社四季報の目に留まったことから、詮索されている4℃ホールディングス(8008)。今回は月次情報の店舗数の推移について視ます。

過去記事

第1弾:買いたい株も無いので、会社四季報をめくってみる

第2弾:4℃ホールディングス(8008)会社四季報をめくってみるpart2

第3弾:4℃ホールディングス(8008)会社四季報をめくってみるpart3

店舗数の伸びに注目する。成長段階の終焉は店舗の伸びが止まること。

店舗拡大型の成長株の終焉はもちろん店舗の拡大(新規出店)が止まることです。もちろんその前に売り上げの前年比マイナスという形で目に見えることも多々あります。

単純に店舗数が同じだと、前年度と比べて、売り上げも同じかやや下がる(既存店だけだと、年度が進むにつれ多少は劣化するから。)という事です。

コメ兵(2780)を例に月次と店舗数を確認する(成長株として見たとき、とても平凡な数値)

コメ兵 店舗数 横ばい

店舗数を見ての通りですが、41店舗から動きがありません。完全に店舗数の拡大という点では足踏み状態です。新店を出しても思うようにいかない状態だという事です。(つまり(成長株としての)状態がよろしくない。)

実際月次の売り上げを見ても80%台と悲惨な感じです。(既存店だけとは言っても、売上80%台(前年比)は厳しい数字です。)

一方の4℃ホールディングス(8008)は新店を出すだけの余裕と拡大の意志がある。

4℃ホールディングス 店舗 増加

一方の4℃ホールディングスも既存店が94.7%(装飾品部門)とあまりよくはなかったですね。

しかし毎月1店舗ぐらいづつ新店を出しているので、売上を新店でカバーすることができています。ある程度の数字で既存店を乗り切って新店の分で増収増益を目指す。その1つの指標が店舗数の推移(新店の有無)なのです。

コラム~ ハンズマン(7636)のすごい所 既存店だけなのに、増収増益を確保する!

「既存店は売上が落ちていくものだ」と書きましたが、あくまで一般的な話です。もちろん既存店の売り上げが上がるに越したことはありません。

現状では既存店で良くて売り上げが横ばい。新店で売り上げを増やすという形が多いのが現状なのです。

そんな概念を吹き飛ばしてくれるのがハンズマン(7636)です。どんな会社かというと超巨大ホームセンターです。

ハンズマン 圧倒的品ぞろえ

年々既存店のお客さんが増え、客数・客単価ともに上昇するハンズマン。新規出店は慎重な姿勢なのですが、既存店だけで、営業利益の伸びが20%程度あります。

既存店だけしか無いのですが(2016.12/25時点)、営業利益が20%伸びるとなるとうれしい限りです。(すでに株価が高くなって買える水準かというと微妙orやや割高かな?)

まとめ一般的に、新店のペースで成長株かどうかを判定するチャンスがあります普通は既存店は横ばいだったらよい方です。(そして新店で売り上げをカバーする。)既存店が(ハンズマンみたいに)売り上げ増だったらなお良いです。


にほんブログ村 良かったらクリックよろしくおねがいします。








(更新履歴)12/27文章1部訂正

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

0