みんなが個別銘柄を心配しているときが一番安全

長く投資生活をしていると、世間と逆の事を思いつくことが良くあります。(人の行く裏に道あり花の山)

今回は、玉井商船(9127)を通して、そんな個別銘柄でみんなが心配していて、結果として心配な要素が株価に織り込まれている展開を書いていきます。

皆が不安視している銘柄はある意味お得です。具体的には、投資家としてその銘柄の不安要素、弱い所を熱心に調べてくれていることになるわけです。

よって、不安要素を念頭に入れたうえで投資できるわけです。(一番困るのは楽観視していた銘柄が、何かの不安要素で暴落する展開。)

「この銘柄は、こんな弱点がありますよ。」という欠点が注目されていれば、欠点分が株価に反映され、結果適切な水準で投資されるというわけです。

ある意味不安視されている株は、次々と弱点を調べて記事にしてくれるので、ある意味吟味してくれているという事で投資しやすいかもしれません。

玉井商船(9127)を例に、不安材料を列挙する。

玉井商船(9127)。。。聞いたことのない方が大半でしょう。マイナーな海運会社で、今期は大赤字の予想です。大手の日本郵船、商船三井など船の過剰供給+新興国の景気減退で海上輸送の需要が低下する中、当然のように赤字予想です。

しかも船舶の老朽化で減損会計(「思っていたより資産価値が無いので、価値を下げます」という会計)によりさらに評判は思わしくなく、今年夏ごろには株価は80円にまで落ち込みました。(その時PER無し(赤字)、PBR0.3倍、配当無し)

バルチック海運指数など、運賃も上昇する気配が無く、船舶は老朽化、何一つ良い話が無い玉井商船(9127)。しかし、いろいろと悪い所を発掘されていく中で、株価もその水準程度に織り込まれていきました。

これが、ある意味ではみんながその銘柄を心配して弱点、リスクを調べてくれるおかげで、逆にリスクが減少することになるわけです。(例えば、投資する上で上記の弱点を念頭に置けること。株価もそれ相応に下がること。によって安全に投資できます。)


にほんブログ村 (独り言、ぼやき)いろいろな本、サイトを見て分かった気になっていても、いざ書くというアウトプットをすると、言葉に出来ない、理解してないことに気づかされます。

小説家じゃないですが、よく原稿を書いてくしゃくしゃにしてゴミ箱に捨てる気持ちが分かった気がしますw(下書きがたくさんある(ボツ原稿w)

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