引き出しを多く持つことの大切さ ~金槌しか持ってなければすべての問題が釘に見える~

金槌(ハンマー)しか持っていけければすべての問題が釘に見える。なかなか興味深い言葉です。

投資において引き出しが多いことは必要なことです。むしろ引き出しがたくさんあった方が良いです。

人はついつい自分の知っているものの中から答えを見つけようとします。一例をあげると、すべての株式投資に対して株主優待の観点から評価しようとしてみたり、私もついつい成長株の観点ばっかりで投資しているようなことを指します。。。

私の昔の体験の話ですが、8年前の投資をはじめたてのころ、アークランドサービス(3085)をエナフンさんが投資していました。

その時の投資における武器は、市場効率化説とバリュー投資だけでした。
市場効率化説(業績は株価に反映されているから、個別銘柄に投資したって意味は無い(織り込まれている)。だから平均値である日経平均株価・TOPIXに投資するのが一番良い。という学派)という観点からもちろん個別株に投資するという発想は出てきません。

バリュー投資という観点からも、PBRが1倍を超えている、配当金も1.2%程度の銘柄にわざわざ投資するという事は考えられませんでした。(当時2009年はリーマンショック後で株価は低迷。バリュー株(PER7倍、PBR0.4倍、配当金3%以上があふれていました。)

しかしながら、現在の業績を見ると、当時バリュー投資の観点から見ると割高に見えたアークランドサービス(3085)の経常利益も2009年7.8億(経常利益)→2015年29.8億(経常利益)と約4倍になり、株価も当時から買換算して10倍を超えました。

この時私に成長株という投資尺度があればものにできた銘柄でしたが、私自身が企業の業績・情報を受け取る体制(知識・知恵)が無かったがために、ゆくゆく見逃すことになりました。

あの時私に成長株に関する知識があれば、3085は最強の成長株だという事気づけたはずなのです。

今の時代、情報を得ること自体は大体公平になってきていますが、「ぞの情報をどう活用するか」といった受け取り手の知識の格差の問題は依然として存在していると思います。

投資家にとっての引き出しの多さは、ある銘柄を見たときに、優れているところを発見できる・また危険な問題点を発見できる機会の多さにつながるのです。結果儲かる(損失をまゆがれる)というということです。


にほんブログ村 株式で成功したからと言って、人生で成功するとは限らない。。。今日はそんな話です。人生の問題を、すべて株で解決することはできません。(笑)








(本日のぼやき)

そもそも人生という点からは、「株式投資にエネルギーを注いでいる場合じゃないだろう」という事もあり得ます。そろそろ彼女欲しい。とか空いた時間に歴史本を読みたいとか。

株式投資が成功したからと言って、人生が成功するわけじゃないですからねぇ。。。。(大切なことなので2度言いました)

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