ハンズマン(7636)の本決算が出ましたね。まぁ前年度のように経常利益が30%増収とはいかなかったが、まぁ今回は8.4%。。。かなり鈍化してきてはいるな。
新店でも出来て大きく増収増益でもすればよいのですが。(先のことは分からん)
【以下駄文その1】
「生きているだけも価値がある」何か生きていることが尊く聞こえてくる言葉です。。。
例えば、ぶらりと何も仕事してなくても、腹は減る。腹が減るとエブリィ(地元のスーパー)に行く。そこで総菜などを1000円分買う。そうすることで、スーパーの売り上げに貢献している。そういうことw
【その2】投資家心理編(価格)
なんとなく持ち株が上がってきたときに、ふと思いなおすことがある。往々にして業績以上に株価が上下する中で、あまり早い上昇はジェットコースターの気分にさせられる。
(画像はただのイメージです)
いつもは、株価下落を喜ぶ私ではあります。(正確に言うと業績は変わらないのに株価が落ちるのが良い。又は業績が悪くても、それ以上に株価が暴落するのも良い。)
しかしながら時として、株価が上昇して、資産がキリの良いラインを超えてしまうと(例えば300万円とか400万円とか)うれしくなることがある。
たぶん理性では、「(株価は)業績以上の速いペースで上がったら、いずれ下がる危険性が高まっているんだよ」とささやいているのですが、本能が単純に上がったことに喜んでいるのでしょう。
例えば、資産が1000万円を目前にした999万円を前にして、株価が下がってずるずると990万。。。980。。。と下がっていく。別に大したことは無いが、本能的には悲しむ。。。
そんな理性と本能の相反する傾向を感じる今日この頃です。
自信過剰バイアスという有名な話がありますが、(例えるなら、10人中で平均より車の運転がうまいと思う人が7人いる。客観的に見て、平均なので5人になるはずだが。)投資家なるもの、このバイアスに多かれ少なかれかかっていると思って間違いない。
誰だって平均以上(株式投資で例えるなら、最低限プラス(黒字)を維持する事かな)取るために参加しているのだし、わざわざ平均以下(すなわちマイナス)でもよいという人はいないだろう。
品のない例えをするなら、「株式市場という賭博場で、皆がチップをもって賭けに興じている。皆が勝てるという幻想をもって。。。」
「そして勝つ人がいるという事はその分負けている人がいるという事なのです。。。」
例えば、シンプロメンテ(6086)を1250円で買って4580円で売ったなら、1250円で売って、4580円で買った人がいるという事なのだから。。。
【ほかの投資家心理】は次回